TOEIC500点台だった私が通学のスキマ時間を使って1か月で800点にぶち上げた点数アップの秘策

英検一級、TOEIC900点 僕が学んだ方法を皆様にお伝えしたいと思います!

リーディングセクションパート5の攻略法

 

こんにちは!

今回はリーディングセクションのパート5

について書いていきたいと思います!

 

 

パート5の出題形式は、

大学受験などでもお馴染みの

いわゆる穴埋め問題です。

 

問題文として英文が1つ与えられ、

その文中に1箇所空欄があります。

 

回答の選択肢として、

その空欄に入るであろう4つの単語があるので、

その中から適切な1つを選択するという問題です。

 「study」の画像検索結果

全部で30問あり、

問題としては

 

Please send the email ( ) Monday.

 

A:in

B:by

C:untill

D:with

 

正解B

 

「月曜日までにメールを送ってください・・」

という意味なのでBの「by」が正解です。

 

 

 

 

このパート5で大切なことは、

回答時間をとにかく短縮して

最難関であるパート7に備えることです。

 

 

目安としては全30問を10分以内

時間をかけても12分以内で

回答することを目標にします。

 

 

つまり、最短時間で、可能な限り省エネで、

かつ正確に回答をすることです。

 

 

これをすることができれば、

TOEICの点数は確実に上がります!

 

 

 

それでは、パート5をスピーディーに解くための

攻略法について説明をしていきます。

 「study」の画像検索結果

パート5で一番やってはいけない解き方は、

 

問題文を読んでから4つの選択肢を見て回答をする

ということです。

 

このようなごく一般的な回答の方法では

時間がかかってしまうのがパート5です。

 

回答時間を短縮するためには、

問題文をすべて読むことなく

回答をする必要があります。

 

この方法について、これから詳しく解説していきます。

 

2つの問題を例として使うことにします。

(1)Please send the email ( ) Monday.

 

A:in

B:by

C:untill

D:with

 

(2)When he failed the test , and he was ( ) disappointed.

 

A:strong

B:strongly

C:stronger

D:strongest

 

まずするべきことは、

回答の4つの選択肢を見ることです。

 

見るポイントは、

4つの選択肢がどのような単語の羅列になっているかです。

 

(1)では回答の選択肢が似ていない単語になっています。

 

(2)では回答の選択肢が似た単語になっています。

 

これを見るだけでとても大切な情報を得ることができます。

 

(1)は、似ていない単語から1つを選ぶという問題なので、

この問題は問題文の内容に適した単語を

入れるという問題になります。

 

つまり、「語彙問題」というわけです。

 

(2)は、似た単語から1つ選ぶという問題なので、

与えられた問題文に適した品詞や形の単語を

入れるという問題になります。

 

つまり、「文法問題」というわけです。

 「study」の画像検索結果

なぜこのように4つの選択肢から

見る必要があるかと言えば、

選択肢を見て(2)のパターンの文法問題ということが分かれば、

問題文をすべて読む必要はなく、

( )の前後だけを読めば回答することができるからです。

 

例で出した(2)ですと、

( )の前後を見れば「be disappointed(がっかりする)」

という動詞の受動態になっており、

( )には動詞の「disappointed」を修飾できる品詞の単語しか

文法上入ることができません。

 

その上でもう一度4つの選択肢に戻り、

動詞を修飾できる副詞を探します。

 

それゆえに答えは選択肢の中で唯一の副詞である

「B:strongly」となるわけです。

 

この方法で

大幅に回答時間を短縮することができます

 

 

 

 

それではこのパート5では

消去法は有効になるのでしょうか?

 

消去法はパート5でも

正答を選ぶ手段としては強力ですが、

消去法に頼ると回答時間が長くなってしまいます。

 

リスニングセクションと違って

各自のペースで進めていくのが

リーディングセクションです。

 

パート5でも消去法は有効ですが、

高得点を狙うとなるとパート5を極力短時間で終えて

パート7に備えたいので、

消去法よりも一発で正答をマークしにいくようにしたいところです。

 

基本的に消去法には頼らない、

しかしここぞというときは

消去法に頼って正解を取りにいくというスタンスが

いい方法だと思います!

 

 

だから、パート5では、選択肢を見るというのを

習慣づけるようにしてください!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!